忙しい朝、髪のセットに何分かけていますか。「もっと時短したい」「でもちゃんとまとまった髪で出かけたい」。そんなジレンマを抱えている方は少なくないはずです。
この記事では、朝5分以内で完成するまとめ髪テクニックをご紹介します。どれも簡単なのに「ちゃんとセットしてる感」が出るので、通勤・通学はもちろん、ちょっとしたお出かけにも使えます。
まとめ髪を時短で仕上げるための3つの準備
テクニックに入る前に、まとめ髪を時短で仕上げるためのポイントを押さえておきましょう。
前日の夜のケアが朝を左右する
夜にしっかり髪を乾かしておくだけで、朝の寝ぐせが減ります。半乾きのまま寝ると寝ぐせがひどくなり、朝の手間が倍増します。
また、就寝前に洗い流さないトリートメントをつけておくと、朝の髪がまとまりやすくなります。
朝の霧吹きで寝ぐせをリセット
寝ぐせがある場合は、根元を中心に霧吹きで濡らしてからドライヤーで乾かしましょう。毛先だけ濡らしても根元のクセは直りません。根元からしっかり濡らすのがポイントです。
ヘアアクセサリーは事前に出しておく
朝バタバタしているときにゴムやピンを探す時間がもったいないです。使うアクセサリーは前日の夜に洗面台にまとめて出しておきましょう。
テクニック1: ねじるだけシニヨン(約3分)
シニヨン(お団子)と聞くと手間がかかるイメージがあるかもしれませんが、実はねじって留めるだけで簡単に作れます。
やり方
- 髪全体を低い位置で一つに集める
- 毛束をロープのようにくるくるねじる
- ねじった毛束をゴムの根元にぐるっと巻きつける
- 毛先をゴムの中に入れ込んで、ピンで2〜3か所留める
- トップと後頭部の髪を少し引き出してほぐす
きっちりまとめすぎず、ラフに仕上げるのが今のトレンドです。おくれ毛を少し出すと、抜け感が出てさらにおしゃれに見えます。
シニヨンのバリエーション
高めの位置で作ると元気で若々しい印象に。低めの位置なら落ち着いた大人っぽい雰囲気になります。シーンに合わせて高さを変えてみましょう。
テクニック2: ゴム1本でできる高めポニーテール(約2分)
「ポニーテールなんて当たり前でしょ」と思うかもしれません。でも、ちょっとしたコツを知っているかどうかで仕上がりは全然違います。
やり方
- 頭を下に向けた状態で髪をかき集める(これだけでトップにボリュームが出る)
- 耳の高さより少し上でしっかり結ぶ
- 結んだあと、トップの髪を数か所つまんで引き出す
- 結び目を手で押さえながら、毛束を左右に引っ張ってゴムを締め直す
キープのコツ
結び目の根元にヘアスプレーをシュッとひと吹きしておくと、一日中崩れにくくなります。また、ゴムは太めのものを使うと、しっかりホールドできます。
ゴムを髪で隠すテクニック
結び目のゴムが見えるのが気になる方は、毛束を少量取ってゴムの上にぐるぐる巻きつけ、ピンで留めるだけで一気にこなれた印象になります。所要時間は+30秒程度です。
テクニック3: くるりんぱ一つ結び(約3分)
普通の一つ結びに「くるりんぱ」を加えるだけで、ぐっと手の込んだ印象になります。
やり方
- 低めの位置でゆるく一つに結ぶ
- ゴムの上に指で隙間を作って、毛束を上から通す
- 通したらゴムを締め直す
- くるりんぱ部分の髪を左右に少しずつ引き出してほぐす
- 毛先を軽くコテで巻くか、そのまま残す
くるりんぱを2段にすると(1回目の下にもう一つゴムで結んでくるりんぱ)、さらに凝った印象になります。時間に余裕があるときにぜひ試してみてください。
くるりんぱのほぐし方がカギ
くるりんぱ後のほぐし方で仕上がりが大きく変わります。ポイントは、ねじれた部分の髪を「横方向に」少しずつ引き出すこと。上に引っ張ると崩れてしまうので注意してください。
テクニック4: 三つ編みおさげアレンジ(約4分)
三つ編みは地味に見られがちですが、ほぐし方次第でこなれたスタイルに変身します。
やり方
- 髪をサイドか後ろで三つ編みにする
- 毛先をゴムで結ぶ
- 編み目を一つずつ指でつまんで引き出す(ここが最重要)
- 顔まわりのおくれ毛を出してコテで巻く
編み目をほぐすときは、下から順番に引き出していくと均一にボリュームが出ます。一気に引っ張らず、少しずつ丁寧にほぐすのがポイントです。
サイド三つ編みのアレンジ
片方のサイドに三つ編みを寄せて作ると、ガーリーな印象になります。デートや休日のお出かけにもぴったり。ほぐしを多めにするとルーズでおしゃれな雰囲気が出ます。
テクニック5: ハーフアップ(約3分)
まとめ髪ビギナーにもっともおすすめなのがハーフアップです。耳上の髪だけをまとめるので失敗しにくく、ダウンヘアの雰囲気も残せます。
やり方
- 耳の上のラインで髪を上下に分ける
- 上半分をゴムで結ぶ(くるりんぱを加えてもOK)
- トップを軽くほぐしてボリュームを出す
- おくれ毛を出してニュアンスをつける
ヘアクリップでとめるだけのハーフアップも今のトレンドです。ゴムよりさらに時短になるので、急いでいる朝にも重宝します。
まとめ髪をキープするアイテム
せっかくセットしたまとめ髪も、時間が経つと崩れてしまうことがあります。スタイリング剤やヘアアクセサリーを上手に活用して、一日中きれいな状態をキープしましょう。
おすすめアイテム
- まとめ髪ウォーター — 朝の寝ぐせ直し&まとめやすさUP
- マトメージュ(まとめ髪スティック) — アホ毛やおくれ毛を抑える定番アイテム
- ヘアスプレー(ソフト) — 固めすぎずにキープ。ふんわり仕上がり
- ヘアクリップ — ゴムの代わりに使えてトレンド感もプラス
まとめ髪ウォーター・スティック
おくれ毛やアホ毛を抑えてきれいに仕上げる
ヘアゴム・ヘアクリップ セット
毎日使うものだからまとめ買いがお得
よくある質問
Q. 髪が短くてもまとめ髪はできる?
ボブくらいの長さがあれば、ハーフアップやくるりんぱは十分できます。ショートの場合は、ヘアクリップでサイドを留めるだけでもまとまった印象になります。
Q. 不器用でもできるアレンジは?
ゴム1本のポニーテールかハーフアップがおすすめです。特にハーフアップは失敗しにくいので、まとめ髪ビギナーに最適です。
Q. まとめ髪がすぐ崩れてしまう
まとめる前にまとめ髪ウォーターやワックスを全体に軽くつけておくと、髪にまとまりが出て崩れにくくなります。仕上げのスプレーも忘れずに。
まとめ
朝5分以内で完成するまとめ髪テクニック、いかがでしたか。
- ねじるだけシニヨン — ラフでおしゃれなお団子ヘア(約3分)
- 高めポニーテール — コツ次第で一気に格上げ(約2分)
- くるりんぱ一つ結び — 簡単なのに手が込んで見える(約3分)
- 三つ編みおさげアレンジ — ほぐしでこなれ感を演出(約4分)
- ハーフアップ — 失敗しにくい万能スタイル(約3分)
大切なのは、完璧にきれいに作ることよりも「ちょっとラフに、ちょっと崩す」こと。今のトレンドは抜け感のあるスタイルなので、多少崩れてもむしろおしゃれに見えます。
まずは一番簡単なポニーテールから試して、慣れてきたら他のアレンジにも挑戦してみてください。朝の髪セットが楽しくなりますよ。


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