メンズ アップバングの作り方|ドライヤー・アイロン・ワックスの手順を解説

メンズヘア

アップバングは、前髪を立ち上げて額を出すメンズヘアスタイルです。爽やかで清潔感があり、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで使える万能スタイル。この記事では、アップバングの作り方を下準備からワックス・スプレーまで、ステップごとに詳しく解説します。

アップバングとは?メンズに人気の理由

アップバングとは「アップ(上)+バング(前髪)」の造語で、前髪を上げるヘアスタイルの総称です。

メンズヘアの中でも特に人気が高い理由は、以下の3つです。

  • 清潔感がある — おでこが出ることで顔全体が明るく見える
  • どんな顔型にも合わせやすい — 上げ方や毛流れで調整できる
  • セットの応用幅が広い — ショートからミディアムまで対応可能

OCEAN TOKYOの代表・三科光平さんのスタイリング動画でも定番テクニックとして紹介されており、美容師の間でもアップバングは基本中の基本とされています。

アップバングに必要なアイテム

セットに入る前に、以下のアイテムを用意しておきましょう。

  • ドライヤー — 髪の土台を作る最重要ツール
  • ヘアアイロン(ストレート or カール) — 前髪の立ち上げとカール形成に
  • ヘアワックス — ハード系がおすすめ(キープ力重視)
  • ヘアスプレー — 仕上げの固定用
  • ブラシまたはコーム — ブロー時の生えグセ矯正に

メンズ ハードワックス

アップバングのキープ力に欠かせない

アップバングの作り方|ドライヤー編

アップバングの仕上がりの8割はドライヤーで決まります。ワックスをつける前の「土台づくり」が最も重要なステップです。

ステップ1: 8割ドライで生えグセをリセット

シャンプー後、まずはタオルドライで水気を取ります。その後、ドライヤーで8割程度まで乾かしましょう。

このとき、前髪は生えグセと逆方向に引っ張りながら温風を当てます。ブラシを使って根元からしっかり持ち上げるのがコツです。

ステップ2: トップとバックのボリュームアップ

トップは頭頂部の髪を真上に持ち上げながら温風を当てます。根元が立ち上がることで、自然なボリュームが生まれます。

バックも同様に、手で髪を持ち上げて根元に温風を入れましょう。横から見たときのシルエットが格段によくなります。

ステップ3: サイドのボリュームダウン

サイドは逆に、手で押さえつけながらドライヤーを当てて潰します。トップとバックにボリュームを出し、サイドを抑えることで「ひし形シルエット」が完成します。

ステップ4: 前髪を根元から立ち上げる

前髪は最も重要なパーツです。ドライヤーの温風を下から当てて、根元からしっかり立ち上げましょう。

温風で形をつけたら、すぐに冷風に切り替えて冷やすのがポイント。髪は「温めて→冷やす」ことで形が固定されます。

アップバングの作り方|ヘアアイロン編

ドライヤーで土台を作ったら、ヘアアイロンでさらに立体感を加えます。

前髪はS字カールで立ち上げ

前髪の根元からアイロンを入れ、根元を立ち上げる方向にカールをつけます。毛先は軽く内巻きにして「S字」の形を作ると、ただ立てるだけよりも自然な動きが出ます。

襟足・サイドは外ハネで動きを出す

襟足やアウトラインは外ハネに。耳上のサイドは外巻きと内巻きをミックスすると、立体的な仕上がりになります。

バックは内巻きで中心に集める

バックは中心に向かって根元から内巻きにします。これにより、後ろから見たときのシルエットがきれいにまとまります。

メンズ ヘアアイロン

アップバングの立ち上げ・カールに

アップバングの作り方|ワックス・スプレー編

ワックスの付け方

ワックスは10円玉大を手のひら全体に薄く伸ばします。指の間にも均一になじませてください。

  1. まず顔まわり以外の中間〜毛先につける — 後ろ→サイド→トップの順番で
  2. 前髪は根元からつける — 立ち上がりをキープするために根元にもしっかり
  3. 全体を揉みほぐしてボリューム調整 — つけすぎた部分のボリュームを落とす
  4. コームのテール部分で毛流れを整える — 放射線状にとかして束感を出す
  5. バックは耳より上だけボリュームアップ — 下はタイトに、上はふわっと

スプレーで仕上げ

最後にヘアスプレーを全体にかけてキープします。スプレーをかけたら、すぐにドライヤーの冷風で乾かしましょう。固まる前に冷風を当てることで、パリパリにならず自然なホールド感が出ます。

アップバングが似合う顔型と応用スタイル

面長の方

前髪を上げると縦のラインが強調されるため、サイドにボリュームを出してバランスを取りましょう。前髪は真上ではなく、やや斜めに流すのがおすすめです。

丸顔の方

アップバングは丸顔と特に相性が良いスタイルです。縦のラインが出ることで、フェイスラインがシャープに見えます。トップに高さを出すとさらに効果的です。

ベース型(エラ張り)の方

前髪を立ち上げつつ、サイドの髪でエラをカバーするスタイルがおすすめです。サイドを完全に潰しすぎず、耳周りに少しボリュームを残すと自然に見えます。

よくある質問

Q. アップバングはどれくらいの髪の長さが必要?

前髪が目にかかる程度(5〜7cm)あれば十分です。ショートヘアからセットできるのがアップバングの魅力です。

Q. 直毛でもアップバングはできる?

できます。ドライヤーとアイロンで根元からしっかり立ち上げれば、直毛でも問題ありません。ただし、キープ力の高いハードワックスとスプレーは必須です。

Q. 時間がない朝でもできる?

慣れれば5〜10分でセットできます。ポイントは前日のドライヤーで土台を作っておくこと。朝はアイロンとワックスだけで仕上げられます。

ヘアスプレー ハードキープ

アップバングを一日中キープ

まとめ

アップバングは、メンズヘアの中でも汎用性の高いスタイルです。作り方のポイントをまとめます。

  1. ドライヤーで土台を作る — 仕上がりの8割はここで決まる
  2. アイロンで立体感を加える — 前髪のS字カール、サイドの外ハネ
  3. ワックスは根元から — 前髪の立ち上がりをキープ
  4. スプレー+冷風で仕上げ — 自然なホールド感で一日中キープ

最初は少し手間に感じるかもしれませんが、慣れれば朝10分以内で完成します。まずはドライヤーでの土台作りから練習してみてください。

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